当院での取り組み
入院時ADL合同評価
ADLとは「日常生活動作」のことで、毎日生活を過ごすうえで不可欠な基本行動を指します。
項目は、食事・整容・更衣・移動・トイレ動作があります。
入院時に看護師とリハビリ担当にて、患者さまに最適な食形態や移動手段、生活動作を評価します。
チーム連携を図るためにADLボードを活用し、情報共有をしております。

家屋評価
担当のスタッフがご自宅まで訪問します。
現状の身体機能から、ご自宅の状況より、「安全に歩けるか、動線は確保されているか」「段差の昇り降りが実際にできるのか」「転ばないような生活が送れるのか」など動作確認し、自宅改修が必要なのか、福祉用具をレンタルの必要性等を検討・提案しまします。

嚥下造影検査(VF)
「食べる・飲み込む」といった摂食嚥下機能に障害がある患者さまに対し、エックス線検査室でエックス線を照射しながら行う飲み込みに関する検査です。バリウムを混ぜた飲み物や食べ物を実際に口にし、どのように口から胃へ運ばれていくか、一連の流れを録画しながら確認します。専門医と言語聴覚士にて評価を実施し、嚥下機能の問題点を明らかにし、経口摂取が安全にできる姿勢や食事形態の工夫などを治療の方針に役立てています。

リハビリ専門医による回診
週1回、回復期リハビリテーション病棟入院患者さまを中心にリハビリテーション科専門医による回診を行っています。入院初期~経過状況を担当スタッフより報告をしながらリハビリ介入~退院にむけての支援方法などの助言をしていただいております。
その際に、脳血管障害の患者さまに対して装具等の必要性が生じた際には、現状の身体機能~予後含めて装具作成への意見をいただいております。
リハビリがよりよいものにできるよう、専門医の意見を踏まえつつ取り組んでおります。

朝カンファレンス、チームミーティング
毎週火曜日に出勤するリハビリテーションスタッフ全員で症例検討を実施しています。目標達成のための課題や介入内容を担当にて発表しています。発言し、意思表明することは事前の準備と勉強が必要なため、職員研修としての目的もあります。毎週火曜日は外部のリハビリ医がリハビリ回診含めて参加してくださり、リハビリ介入に活かしております。
全体だけでなく、チーム毎でのミーティング機会も設けています。患者さまの目標設定や介入方法、退院支援にむけて、各担当でなくチーム全体でフォローアップできる体制を強化しております。
朝カンファレンス①

朝カンファレンス②

チームミーティング


